埼玉県 戸田市 内科・小児科・循環器科 グリーンフォレスト戸田 戸田の杜クリニック

当院のこだわり

推薦の声

”心の糧”としてのホームドクター

掛谷秀昭
京都大学大学院薬学研究所・教授

私の研究領域に関する専門はケミカルバイオロジーです。ケミカルバイオロジーとは、化学と生物学・薬学などの学際融合研究領域で、医学にも通ずる研究領域です。

私は職業柄、国内外の様々な研究分野の先生方を迎えたり、訪問したりしていますが、大内院長と初めてお会いしたのは、研究留学で滞在していたボストン(アメリカ)の地でした。

私はMIT(マサチューセッツ工科大学)、大内院長はハーバード大学に在籍し、互いに研鑽を積んでいました。偶然、お互いの長女が同級生ということもあり、直ちに意気投合し、 それ以来、 研究も含めて家族間の交流が、現在まで15年以上続いています(居住地は遠く離れていますが)。大内院長の人間味あふれる人柄は、いつも大変魅力的です。

大内院長は常日頃より、ホームドクターを持つ意義を説かれていますが、私も大賛成です。家族の“心の糧”として、信頼のできる・相談できるホームドクターを持つことは、 充実した社会生活を営む上で必須だと思います。

地域に根ざした「戸田の杜クリニック」の益々のご発展を心より祈念しています。

人間が理想とする生き方を常に目指している方だと感じます。

医療法人 財団 明理会 イムス富士見総合病院
心臓血管外科 平野智康

大内先生は、昨年末まで戸田中央総合病院 心臓血管外科で私の直属の上司でありました。
心臓血管外科医として駆け出しの(未熟者)私に「僕の下で仕事をしてみないか」と何度も温かい声をかけて下さり、 そのお言葉に甘え、大内先生の広くて温かい懐に飛び込みました。

1年半という短い間でありましたが大内先生の下で一緒に仕事をさせていただき、心臓血管外科医としての多くの経験と技術を学ばせて頂きました。

大内先生の経歴を拝見致しましても明らかでありますが、大変アカデミックで立派な方です。
本来なら近寄りがたい方ではありますが、大内先生は、私のような未熟者にも平らに穏やかに接し、部下の努力を見逃さずに必ず評価して下さいました。

いつも温かく見守っていただいていたからこそ、私も安心して心臓血管外科医として多くの修練を積むことが出来ました。
そのお陰で私も大内先生の下から巣立つ事が出来たのだと思います。

私が新天地へ旅立つ前に大内先生は、「君の初心だから充分わかっていると思うが、医師としても人間としても『実るほど頭を垂れる稲穂』 のように謙虚さだけは決して失わずにいてください。」 という言葉をかけて下さいました。

大内先生の生き方そのものが、医師としても人間としても『謙虚』であり続け、そして限りない向上心をいつも持ち続けている方なのです。

また、揺るがない強い信念を持ち続けておられるからこそ若手心臓血管外科医を育てることに徹し、後進の道を切り開いて下さったのだと思います。
そのような大内先生の品格ある清廉潔白な人間性に私は、大変尊敬し、頭が下がる思いです。

短い期間ではありましたが、大内先生の下で仕事が出来ました事は、私の人生において幸せなことであり、私の心に大きな財産を残してくれた大切な恩師です。

大内先生を言葉で表すとすれば『上善如水』という言葉が浮かびます。

何故ならば・・・
大内先生は、水のように柔軟であり、謙虚であり、そして秘めたる強いエネルギーを持ち、人間が理想とする生き方を常に目指している方だと感じます。

大内先生が掲げている『共生』は、戸田中央総合病院心臓血管外科の患者さんにも私の心にもしっかり根付いておりました。

これからクリニックに通院されるたくさんの患者さんの心にも必ず根付くことと思います。

最後になりましたが、大内先生が心臓血管外科医を育成した中でおそらく私が最後の弟子となりました。
私もその事を誇りに思い、新天地で謙虚に精進いたす所存です。

大内先生が創り上げる理想郷「戸田の杜クリニック」の益々のご発展を心から祈念しております。

優しく抱擁するかのように見ることができる人間味あふれる人です。

東京大学心臓外科教授 小林 稔

大内浩先生は昭和61年に筑波大学を優秀な成績で卒業されました。
直ちに心臓血管外科を志し、国立循環器病センター、筑波メディカルセンター、神奈川県立こども医療センターで訓練を十分に積まれ、 埼玉医科大学第一外科(心臓血管外科)の講師として赴任されました。
その後、ハーバード大マサチューセッツ総合病院へ研究留学され、医師としての幅を大きく広げられました。

平成15年から、戸田中央総合病院心臓血管外科で部長を長きに亘って勤められ、このたび一念発起して開業されることを決断されたと伺っています。
大内先生はこれまでの経歴が物語るように、常に心臓血管外科の第一線に立って患者さんに接してきており、心臓疾患や大動脈・ 血管疾患を診る目は超一流です。

医者としての鋭い洞察力を持つ一方で、患者さん一人ひとりを優しく抱擁するかのように見ることができる人間味あふれる人です。
これから地域にしっかり根を張った、かゆいところに手が届く診療を実践していかれることを期待しております。

患者と家族のように仲良くなれてしまう人間性。

東京大学医学部22世紀医療センター
重症心不全治療開発講座教授  許 俊鋭 

大内先生とは、私が埼玉医大教授時代にかれが講師として一緒に仕事しました。
自分の息子のような童顔の持ち主ながら、深夜の大動脈瘤破裂の緊急手術などで、血まみれの手術野にも平然として同僚を鼓舞しながら患者さんを助けるために チームリーダーとして 執刀する姿をよく見かけたものでした。

また、研究者として数多くの論文を執筆したり、医局員の研究実験の指導を積極的におこなったり、学会発表で日本中ならず、世界中駆け回っていたことをついこの間のように思い出します。

さて、今般、満を持して0歳から100歳まで対象としたクリニックを開設される とのこと。 確かな技術をもつだけでなく、患者と家族のように仲良くなれてしまう人間性を 持ちあわす彼のことです。 今から、どのような『共生』をこの地域に花開かせるのか、とても楽しみです。

たまには、酒を傾かせながら、彼の理想のクリニック創りに耳を傾けたいものです。
夢は始まったばかりです。どうぞ夢の実現に向けて頑張ってください。
いや、あの頃から、頑張りすぎるあなた、身体にも気を付けてくださいね。

私にとって先生は神様のような存在です。

さいたま市在住 山○ ○子

私は、平成17年に自宅の廊下で急性A型大動脈解離、心タンポナーデによるショックで倒れたときには「あーこのまま死ぬんだろうか?」と思いました。
救急車で病院に搬送されましたが、手術までのことは意識が朦朧としておりほとんど覚えていません。

大内先生と初めて言葉を交わしたのは、深夜の緊急手術が終わり意識が戻ったその夜でした。目が覚めたときには、ここは天国かな?
と感じたことを今でも覚えています。

先生は、「山○さん、大変でしたね」と優しい微笑とともに私の点滴だらけの手を握ってこう言ってくださいました。
あれ?天国にもお医者さんがいる、と、ぼーっとした頭で一瞬返事が遅れました。

「手術してくれた先生ですか?ありがとうございました」
「よく頑張りましたね。手術は成功です。なんとか棺桶から引きずり出すことができました」

その後も、先生は、ずっと暖かな言葉や、励ましの言葉をかけ続けてくれました。私にとって先生は神様のような存在です。

今回、戸田市内で開業されると伺いました。
大内先生のクリニックなら患者さんから慕われ、頼りにされ、きっと地域の人にとってはなくてはならない存在になられることでしょう。

私にとっても、大病院で2ヶ月に一回、予約で診てもらうよりも気軽に受診できるのでとても楽しみにしております。お茶飲み話感覚で行き過ぎて怒られないように気をつけますね。

これからもよろしくお願いします。